2017/10/25

ホノルルからの成田便がキャンセルに

月曜日に一日遅れで戻ってきました。いろいろある旅行ネタを差し置いて、フライトキャンセルの顛末をまずはお伝えします。

いつものように土曜日の朝、ラナイに立ってハワイに別れの挨拶をして空港に向かいました。レンタカーだったのでカラカウアを通りワイキキの青い海を見て、カパフルを走っていきました。7時を過ぎで、「そうだマラサダだ!」と思い、いきなりレナーズに立ち寄りました。空港まではスムーズで30分もかからず、一度荷物を下ろして、私はクルマを返却。レンタカーのバスで空港に戻り、カミさんとマラサダを食べました。

台風の影響を避けようとした行きがかりで、私はビジネス。カミさんはエコノミーでしたが、二人揃ってビジネスクラスのチェックインカウンターを使ったのでした。結果、カミさんのスーツケースにもプライオリティのタグを獲得。そのままスムーズに行くと思いきや、一度並んだセキュリティチェックの列を途中で移動させられ、さらに長い列にならんでようやく出国となりました。

搭乗までさほど時間がなかったので、免税店でウィンドウショッピングして時間を潰し、飛行機に乗り込みました。飛行機は、出発予定時刻15分前に動き出して、「順調だなぁ」と思っていたら、滑走路へ向かおうとするところでストップ。何やらエンジンのチェックをするとのこと。そしてしばらくすると更に点検を行うため、牽引車で移動となったのです。

飛行機が飛ばないまま、エンジンの修理を行っている間、私はほとんど寝ていて、それ程苦痛ではなかったのですが、10時にゲートを離れて、12時半頃牽引車で移動、そして、更に、13時過ぎに、ゲートに戻るとのアナウンスとなりました。13時半には「飛行機を降りたい人はどうぞ」となり、妻は搭乗ラウンジに移動、私は機内に残ったのですが、14時には全員降機のアナウンスとなりました。ここまで搭乗してから4時間以上が過ぎました。

ラウンジで乗客が全員待っている状態でも「修理を懸命に続けています」といい続けていたのですが、「14時半にアナウンスを行います」と変化。そうこうしていると、カミさんが飛行機に横付けしているスーツケースを揚げ降ろしするコンベヤーが付いたクルマを発見。「ダメかもね」と話していると、15時になる前、遂に「キャンセル」というアナウンスがあったのです。

キャンセル決定と同時に、スーツケースが出て来るラゲージクレイムの場所の連絡がありました。詳しい情報も下の階でということも含めて、英語のアナウンスを聞いて動こうとすると、日本語の説明が始まりました。始まったかと思うと「ちょっとお待ちください」とストップ。気になったので、少し待ってみたのですが、何も言わないので、先に進みました。

最終的には、15時半にユナイテッドが手配したバンに乗って、16時にワイキキのホテルにチェックインしました。と書けば簡単ですが、好判断で結構上手く難局を乗り切ることができたのです。下手をすれば、ワイキキと空港、往復8時間のツアーがもっと長くなっていた可能性があります。と言うことで、フライトキャンセル時の対応として次回は今回学んだことをまとめようと思います。

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