2017/11/19

成田発のNH182便ホノルル行き

まだ少し旅行中のネタは残っているのですが、記憶が消えないうちにホノルル行きのフライトについて報告しておきたいと思います。今回、私はユナイテッドのマイレージで手配しましたが、利用したのはANA便でした。妻は、チケットを購入して同じ便に搭乗しました。

成田発ホノルル行きの飛行時間は、7時間程度です。ジェット気流が強い冬場は6時間を切ることもあります。一度だけ朝の6時半に到着したことがあります。フライト時間が限られているため機内サービスは結構ドタバタな感じです。離陸30分後にはドリンクサービス。その後、すぐに食事で2時間経過。3時間後には、着陸まで1時間半となり軽食。30分前から着陸態勢で降下開始。これがお決まりのパターンです。

エコノミーでもいち早く食事を取るために、ベジタリアンミールを頼むという奥の手がありますが、それでも機内でゆったり過ごす時間はありません。離陸後、慌ただしい時間を覚悟していたのですが、NH182便は結構スローペースでした。真夜中に羽田を出るフライトのように、ひょっとして食事はでないのかも?と思ったぐらいでした。そのせいか、CAの皆さんはタイトな時間のなかでピリピリした感じではなく、キャビンは落ち着いていたように思います。

それで、ようやく食事になったのですが、選んだのは「和食」だったはず。すき焼き風煮?名前は忘れましたが、おしゃれな牛丼です。日本のエアラインは仕事が丁寧で好感が持てます。甘めでしっかりした味付けの牛肉がおいしかったです。


さて、今回の機材は、ボーイング787でした。ANAに一号機が納入された年に乗るはずでしたが、リチウム電池問題で機材変更。以来、787を利用する機会がなかったのです。LEDを利用したウィンドウスクリーンはとても良かったです。光の量を調節して、外を見られるようにできたのは最高でした。空を飛んでいるのだから、景色は楽しみたい。しかし、開けると眩しすぎるし、閉めると何も見えない。そういう残念さがなくなりました。


787はエコノミーでもフットレストが付いていて、身長が低い人でも随分快適です。シートは硬めで、感覚的には、立体的に座面と背もたれを作っているように思いました。座り易くて、疲れにくかったという感覚が残っています。ジャンボの大きなスクリーンで映画を見ていたのはいつのことだったでしょうか?エコノミーでも最近は、好きな映画を選べるようになっていて、十分に楽しめます。USBで携帯に充電が可能。快適になるのは大歓迎です。


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