2018/10/03

海外旅行保険の申し込み

クレジットカードは一応ゴールドで海外旅行保険に入っているから大丈夫と、家族で旅行している時でも追加の保険には入っていませんでした。正確には、昔は1週間の海外旅行保険に入ろうとすると一人分で軽く1万円はしたので、そこまでお金を使って予防する必要はないと考えていたわけです。

しかしながら、年齢が上がってきて風邪をひけば1週間分の薬を全部飲まなければならないとなると、それなりに準備をしておくことを考えます。そういうなかで、クレジットカードの保険を追加的に強化してくれる海外旅行保険が発売されて、ここ数年はそれを利用してきました。

携帯がauであることと手軽な料金で選んできたのが、auの海外旅行保険です。今回も自動的にと思っていたところ、9月に大学生の子供が韓国へ行く時に台風が近づいていたことから、旅行保険にも微妙な違いがあることを知りました。昨年のハワイ旅行では、帰国便がキャンセルとなり、ほとんどの費用が航空会社持ちだったものの、追加の出費があることも学んでいました。

旅行には何があるか分からない。ということで、今回は、auの保険じゃなくて、HISの保険に加入してみました。「たびとも」が商品名です。なぜこれを選んだのかというと、バランスです。7泊9日の保険料が、約4,000円。死亡保険金3,000万円、治療費2,000万円の設定で、遅延の補償が3万円です。もちろん、損害賠償や携行品の補償もあります。

au損保は、一番下のレベルで3,200円ほど。死亡保険金は、500万円ですが、治療費は、1,500万円という設定で、死亡時はすでに持っている保険やカードの保険の補助となり、病気治療はしっかりカバーする保険になる位置づけです。あくまで個人の感覚ですが、アメリカで手術が必要になると1,000万円の保険金では少ないと思います。そういう意味では、au損保の商品はよく考えられていると思います。

最終的にHIS損保を選んだのは、保険料を80円追加するだけで遅延補償に入れることと、保険料はau比べて800円ぐらいで補償のレベルが魅力的に感じたからです。au損保のようにアプリはありません(アプリはありましたが、情報量はauが勝ちかな)が、PDFの資料を携帯に入れて持ち歩けます。多分に保険にお世話になることなく、旅行から帰ってくるはずですが、万一の時にお世話になるのが保険。安心感は大切です。

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