今から5年ほど前にアメリカ西海岸からANAに乗ると、食事の後にアイスクリームが出てきて、日本の航空会社は違うんだなと思ったことを覚えています。アイスクリームと言えば、ガラスの容器にて供されるビジネスクラス以上のおもてなしだったはずですが、エコノミーでも出てくることに時代が変わったことを痛感したのでした。
時は進んで、今回が初めてだったかどうかは記憶が定かではありませんが、ユナイテッドのフライトでもアイスクリームが出てくるようになり、成田からの便ではグリコのアイスが出てきました。帰りは、ローカルのアイスが出てきたのですが、これがイカンですね。
写真のとおり、溶け溶けのアイスです。空気が抜けて半分ぐらいの体積になっています。冷たさも半分。ハワイの気温が高いから溶けた?そんなことないですよね。同じように飛行機を飛ばしていてもサービスが違う。個人的には、肩ひじ張らないいい加減な米系航空会社の空気感が好きですが、サービスクオリティの明らかな違いをアイスクリーム一つで感じてしまいました。ユナイテッド航空さま、おきばりやす。
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