ハワイ産のアボカド。

みなさんは、ハワイ産のアボカドを食べたことがありますか？スーパーマーケットでハワイ産のアボカドをいつも見つけることができないので、季節があるのかと思っていたら、年中収穫できるようでびっくりしました。

まず、アボカドは、AVOCADOなので、「アボガド」ではありませんので、ご注意ください。今回の滞在では、KTAスーパーストアで遭遇したので迷わず購入。でも、熟したものはなかったので、とりあえず買って、食べられる状態になるのを待ったのでした。

調べると、ハワイのアボカドに季節がないことの他に、種類があることを発見しました。農作物だから当然ですが、名前があります。もっと調べると、驚くほど多くの種類があることも分かりました。深いですね。

3泊のハワイ島滞在中には、アボカドが熟さなかったので、オアフ島に持って移動しました。購入したのは、初日の土曜日でした。毎日外食する予定だったので、このまま行くと食べるチャンスがないかも知れません。火曜日か水曜日に夜にビールを飲む時にアボカドを肴にすることになりました。

外側はかなりグリーンだったし、持っても柔らかさがなくだめかなと思いつつ、ヘタのデベソのところを指で弾くとポロッと取れました。このおヘソが取れるのは、熟したサインです。半分にして皮を剥ぐと、実はしっかりしているけれど、しっとり感があって非常にいい感じでした。

ビールとともにアボカドをいただく方法は、ワサビ醤油です。この醤油とワサビは、多分必要ないけれど、一応、SUISANでポケを買った時にもらってきた小袋入りと醤油とワサビです。使うことは想定していなかったですが、やっぱり料理に使えそうなものは、もらっておくべきですね。ワサビ醤油、バンザイ。アボカドを食べると、しっかり熟したエグミのない味で、ねっとり舌にまとわりつく、最高の状態でした。

こちらのフォトは、フリーザーに入れて凍らした状態です。半分だけ食べて、どうしようかと思ったのですが、コストコでフローズンアボカドを売っていることを思い出して、冷凍保存してみました。解凍すればバッチリ美味しくいただけます。

因みに、アボカドの最大の敵は、空気です。空気に触れると変色してしまいます。だから、食べる直前に皮を剥いて切るのがベスト。レモンの汁は変色を防ぐ効果があります。食べるまでに時間がある時は、ラップを料理したアボカドの表面にピッタリ付けて、空気に触れさせないようにします。ハワイでアボカド、オススメします。