2022/12/03

コロナが存在する中でのハワイ旅行(まずは出入国のところから)

突然ですが、ハワイ旅行から帰ってきました。今回の旅行で何本のブロク記事が書けるかは分かりませんが、しばらく一日一本を目標に今回のネタが尽きるまで書いていきたいと思います。

今回の旅行の最大の懸念は、果たして日本を飛び立てるのか?ということでした。ワクチンは最大限接種しているし、マイナンバーカードを使ってアプリの接種証明も用意したし、準備は万端、のはず。でも、過去に経験がないから、実際に搭乗券をもらうまでは、安心できませんでした。

往復のフライトは、ハワイアン。羽田からの出発でした。カウンターの列に10分程並んで、受付してもらいました。結果から言うと、通常のチェックインに、接種証明の確認が追加されただけでした。なので、何の問題もなく、飛び立てることになりましたが、なんだか、試験に合格したような気分でした。

この旅行では、知り合いが一人同行することになったのですが、実は、接種証明をアプリでも紙でも取っておらず、結局は、シールが貼られた接種券を提示したとのことでした。少なくともハワイアン航空(受付はJALのスタッフだったかも知れません)は、3枚の接種券を見せると搭乗させてもらえるようです。正確なところはエアライン各社に確認してみてください。

ハワイからの帰国出発は、日本での受付と変わりありません。ですが、帰国の手続きも大きく変わっています。気をつけるべきは、Visit Japan Webです。入国審査を事前に行って、ファストトラックなるものでスムーズに帰国入国できるようにするものです。使い方は、調べられるので、注意点だけ書いておきます。

  • ワクチン接種証明をアップロードするのですが、アプリとの連動はありません。結局、接種証明をスクリーンショットして、登録しました。
  • ワクチン接種証明は、3回分を表示するページを使ってください。
  • ステップごとに承認が入るので、出発2日前には登録を始めるのが良いと思います。
  • 最後に承認メールが届き、ファストトラックの画面が青になります。これをちゃんと確認してください。
入国審査に加えて税関申告があります。こちらも入国の事前審査のながれで申告できるようになっています。ただ、この運用は始まったばかりで、申告エリアには、システムを作ったであろう企業の人たちが多数で様子を見守っていました。以下の点を気を付けてください。
  • 紙の税関申告書は、家族で1枚ですが、電子申告をする場合は、ファストトラックを申請する流れで、全員が申告しておく必要があります。
  • 入国が終わったら、パスポートと電子申告のバーコードを登録するブースがあります。荷物が出てくる間に済ませておくと時間が無駄になりません。
  • それが終わったらゲートに向かいます。顔認証でゲートが開きます。
  • 家族で一人だけしか、電子申告をしていない場合は、検査官のいるところでバーコードを提示すれば良いとのことです。
これらの手続きは、旅行のタイミングによってまったく異なる可能性がありますので、正確なところはその都度確認をお願いします。

ということで、無事に出獄し、ハワイを楽しみ、帰国しています。旅行の話題を一つずつアップしていきたいと思います。Aloha!


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