2017/07/30

ハワイ行きに使っているスーツケース

皆さんは、ハワイに行く時にどんなスーツケースを使っていますか?

私は、20代のとある時にとんでもない残業をした月があって、頑張ったご褒美に買ったブリーフケースがありました。しばらくは、いわいるラゲージは、このブランドのものを買っていました。ブリーフケースが15万円。スーツを二つ折りにできるガーメントバッグは7万円ぐらい。オールレザーの短期出張用のカバンが15万円。そしてスーツケースが7万円ぐらいでした。当時は意識してませんでしたが、かなりお金を使ってましたね。ビックリです。

ブリーフケースはとうの昔に廃棄済みですが、それ以外は、今も使える状態です。ただスーツケースはちょっと瀕死の状態です。このフォトをご覧になってお分かりになる方は、なかなか物知りです。ハートマンというアメリカのブランドです。昔は、三越が総代理店になっていましたが、現在は、銀座に店舗があって、全国20店ぐらいの展開になっています。

このスーツケースは、ソフトプルマンと言って、ハードケースではありません。ソフトケースはだと壊れ物は無理だと思われるかも知れませんが、実際にはそんなことはありません。衣類や箱を上手く使えば、ガラス物だってパッキングできます。それにかなりパンパンに詰み込めるので、ハードケースよりも収納力が高いです。このスーツケースには、車輪がないため、キャリーカートを持ち運ばないといけない。これが最大の難点だったため、5年ほど前に買い換えることにしたのです。

買い替えに際して、最初はリモワを考えましたが、年に1回程度の旅行のために7万円を出すのは痛い。妻も同時に買い換えることになったので14万円は辛いわけです。負け惜しみも含めて言うと、リモワは数が多すぎて、空港のバゲージクレームで見分けが付かないのも気が引けた理由にあります。話を戻しますが、ハートマンは、「あなたのスーツケースよ」と信号を発しながらベルトコンベアーで近づいてくると思えるぐらいすぐに分かるのが良かったのです。

それで、結局のところ、ドイツ製のTITANというブランドの5th ELEMENTというスーツケースを買ったのでした。ブランド名が付いている帯の部分が少し剥がれて自分で直したという難点を除けば、容積も操作性も言うことなし。今のところ車輪は壊れておらず、それなりに長持ちしていると言えます。これまで同じスーツケースを見たことはなく、見つけ易いという観点でも合格点だったと思います。



では、これでスーツケースの話が終わるかというとそうではありません。私がはハワイに行く時は、もう一つバッグを持っていきます。それは、REIというアウトドアブランドのダッフルバッグです。多分、アウトドアも含めて20年近く使っているはずですが、頑丈でまだまだ使えます。このバッグの良いところは、行きはスーツケースに中に入り、容量がとても大きいことです。80リッターのスーツケースに入れられる衣類は間違いなく全部入ります。リュックのように背負うこともできます。ということで、帰りは、壊れる心配がないものは、このダッフルバッグに思い切り詰め込み、残りは、スーツケースで持ち帰るのがいつものパターンになるのです。お持ちでない方、ダッフルバッグをぜひご検討ください。超がつくほど便利です。

0 件のコメント:

このブログを検索