2018/06/23

航空券、NRT−HNL−HND の検索方法

こんなこと当然でしょ、というご意見があると思いますが、つい先日発見したことがあります。私は、ユナイテッドのマイレージを貯めているので、ユナイテッドでの検索方法がデフォルトになっていました。ユナイテッドのウェブサイトは、TYOと打ち込むと、成田も羽田も候補に入れてくれます。他のウェブサイトでは、TYOという目的地はなく、成田と羽田が独立した項目になっている場合があります。

私の好みからすると、ホノルルへ行くには、成田から飛んで羽田に帰ってくるのがベストです。それは、全般的に羽田から飛ぶフライトは、時間帯が遅いです。その分、ハワイに到着するのが遅くなります。昼の12時に到着すると、ホテルに着いて動き出せるのは、早くて午後2時。食事の時間が狂うし、到着が遅いとその日がすでに終わっていて損した気になります。

また、成田への帰国便は、早いと10時台があります。昔は2時間前の空港到着でも大丈夫でしたが、最近は3時間前でもそれほど余裕があるわけではないと思っています。チェックインの長い列に、厳しいセキュリティで飛行機に乗るまでに余計な時間がかかるわけです。10時半のフライトで3時間前を目指すと、ホテル出発は7時で、起きるのが6時ぐらい。急に現実に引き戻されるようです。

羽田帰国にすると、家に帰る費用が格段に安くなります。上手く行けば、家族に迎えに来てもらうことも可能です。今年の旅程では、17時台の羽田着。ホノルル出発は、14時台です。この時間なら、最終日にパンケーキを食べたり、最後の買い物をアラモアナでトライすることもできます。以上のような理由で、成田出国、羽田帰国が良いわけです。

さて、前置きが長くなりましたが、成田−ホノルル−羽田のチケットを探すにはどうすれば良いでしょうか?今回、発見したのは、マルチシティ(複数都市の旅程)で指定する方法です。なんでこんなことに気づかなかったのだろう?と思うのですが、羽田と成田が近すぎて、これを明確に別の都市として扱って、「複数都市の旅程」にすることなんて思いつかなかったのです。ウェブサイトによっては、2都市間の単純往復しか検索できないわけで、それぐらい自分の頭が凝り固まっていたということだと思います。

大昔に大阪への出張があり、そこから先の仕事への影響は考えなくて良かったので、大阪からアメリカに旅行したことがありました。KIXはなかったので、伊丹発です。戻りは当然、成田。出発到着とも成田だった場合とくらべて料金が高くなかったことを覚えています。試しに、関空から出発、成田に戻りの各々直行便をホノルルで探すと、東京往復と価格は変わらなかったです。時間に余裕がある人は、関西への旅行をして、そのままハワイに行く選択肢も可能です。想像に任せて、いろいろな旅程を試してください。結構楽しいです。

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