HAWIにある銅像とホノルル市庁の前にある銅像、更にはワシントンになるのはウィキペディアによると同じものです。キャプテン・クックがハワイに上陸して100周年の時に、記念として最初の銅像を作るプロジェクトが開始されました。銅像はフランスで作られて船でハワイまで運ばれてくるはずでした。
ところが、銅像を載せた船はフォークランド諸島で大破。保険で2体目が作れることになりました。2体目がハワイに送られることになったところ、1体目はフォークランド諸島の人々が発見して、大破した船のキャプテンに売却。彼は、さらにハワイのプロジェクト主に転売したため、2体目よりも早く遭難した銅像が到着しました。
ということで、オリジナルの1体目は、カメハメハ大王が生まれて育ったHAWIに設置され、2体目がホノルルに辿り着いたとのことです。ちなみに、HAWIの地名は、ミクロネシア諸島の他の島にもある名前で、HAWAIIの語源になったと言われています。銅像の前にあるピザ屋さんが美味しいとガイド本に書いてありましたが、今回は行けず、次回(いつになるやら)チャレンジしたいと思います。
こちらが、ホノルル市庁前の大王です。
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