もう一度マップを確認しましょう。次は、Devastation Trailを目指します。
Devastation Trailと書いてあるところの駐車場まで行きました。標識に従って歩いていくと、プウプアイ展望台に行ってしまいました。Devastation Trailの方向に進んだつもりが間違っていたようです。往復2キロ足らずなのでロスが少なくて済みました。
地図を確認すると、歩くべきは山道ではなく、キラウエアカンデラの南側を東西に走っている本来なら車が通る舗装された道に出るべきでした。なぜ車道が使われていないのかというと火山の噴火で地割れが起きているからなんです。陥没したなかにも植物が育っています。自然のチカラは本当にすごいです。
ようやく展望ポイントまで来ました。南側からの方がハレマウマウ火口が近くに見えます。
火口の底を望遠で見ると水蒸気がガスのようなものが吹き出しているのが分かります。
道にはネネが歩いています。タグが付いていたので登録、管理されているみたいです。
火口のなかでは小さく育っているオヒアレフアは、土のある場所では、大きく、きれいに咲いています。
結局、ナショナルパークには、3時間半ぐらいの滞在になりました。よく歩きました。
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