TEX Drive Inのマラサダは、ハワイの情報番組でよく出てきます。最近You Tubeを見ていてJALのハワイ島のCMビデオが流れたことがあります。SUISANに行ってポケ、テックスドライブインでマラサダを食べるという、まるで私たちと同じルートで思わず笑ってしまいます。
長いドライブも最終段階とは言え、まだ結構な距離が残っています。2時間近いドライブで、77マイルだから100キロ以上です。
MEHANAブルーイングを出たのが16時半ごろで、そこから1時間近いドライブ。行ってみると、まったく観光地的でなくて少々驚き、久しぶりにテレビで受けた印象と違うぞと心の中で叫んでしまいました。でもそれは落胆したわけではなく、個人的にはローカル感が強い方が好きですから、良い意味で裏切られたわけで、行けて満足でした。
テーブルでは地元の家族がカードゲームをしていました。オンボロとは言いませんが、新しくてきれいなハワイじゃなくて歴史を感じさせる暖かさがあります。
テーブルでは地元の家族がカードゲームをしていました。オンボロとは言いませんが、新しくてきれいなハワイじゃなくて歴史を感じさせる暖かさがあります。
50周年の垂れ幕がかかっています。周りにお店はありません。50年も商売を続けられるなんて素晴らしいです。マラサダのメニューは壁じゃなくて、カウンターにありました。
カスタードクリームとマンゴクリームのマラサダと紅茶を注文。マラサダは、レナーズのとは違って、まずサイズが大きいです。生地は、しっかりしていて、食べればマラサダですが、パンとか肉まんのそれに近いです。ふんわり感があって、食べごたえがあります。クリームもたっぷり入っています。
正直言うと、レナーズのマラサダは美味しいけれど、なんとなく食べた感が弱くて物足りない感じがしていました。「こっちの方が好きかも」と思ったのでした。
こちらもお客様。ゲッコーくんです。なんとマラサダから落ちたグラニュー糖を一粒一粒食べてました。ハワイのゲッコーはスイーツの味が分かるのでしょうか。それともこの場所で生まれたゲッコーは遺伝的にマラサダ(砂糖)が好きなのかも。50年も経ってますからね。
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