HGVC Bay Clubをご紹介

これまでのご報告では、すでにハワイ島での滞在を終えてオアフに飛ぼうとするタイミングですが、遅まきながら、滞在したベイクラブをご紹介します。きちんと記録を確かめたら、前回のハワイ島訪問は、2016年の13年前でした。前回は、現在コハラスイーツと呼ばれているリゾートでした。（滞在中に北海道から2週間近く滞在されるというご夫婦とプールでお話しました。このブログのことをお話するのは躊躇したのですが、もしご覧になっていたらぜひご連絡ください。）

今回は、キングズランドで予約したユニットにバスタブがなく、大人二人だったので広さを優先し、最終的にベイクラブにしました。そしてさらに出発前1週間を切ってから、一番上の3階になるコードが付いた部屋の予約に変更しました。

何が功を奏したかは分かりませんが、1ベッドルームのなかでは多分1つか2つしかない海が見える部屋が当たりました。10時前にチェックインして、部屋の準備ができたというSMSが携帯に届いたのが14時半でした。すぐに部屋には入れませんでしたが、サンセットの時間には間に合いました。

下のフォトは、エントランスではなくて、ここからこのリゾートの敷地と伝えるための表示みたいなものです。ヤシの木で隠れていますが、左上の屋根の下のユニットに3泊しました。

上のフォトの左に回り込んで正面から撮影。米クラブのビルディング＃1で一番眺めが良いと言われています。

3階までエレベータで上がれます。2004年の完成らしく、外観はきらびやかではありません。

広いリビングです。定かではありませんが、元々は住居用として販売される計画だったと聞いたことがあります。

キッチンです。フル装備。レンジ、コーヒーメーカー、大きな食洗機など何でも揃っています。

キッチンのスツールの他に、4脚椅子がセットされたテーブルがあります。窓から外を覗くと、マウナケアが見えます。

ベッドルームです。ゆったりした部屋に大きなベッド。天井も高いですね。ベッドメーキングのタオルで作られた白鳥が2羽向かい合っています。

広いラナイです。このユニットのカテゴリーは、ガーデンビューです。しかし、ラッキーなことに、敷地の一番西に位置しているエンドユニットなので山から海までの眺望が楽しめます。

ラナイにいるとこんな感じで遠くに青い海が見えます。

普通のハワイの滞在だと、太陽が沈んでから部屋に帰ってきますが、この広いラナイと眺めを楽しむために3泊のうち2回も早めに戻ってラナイでビールを飲みながら夕日を眺めていました。

夕日がキレイです。日が沈む位置は季節によって変わるので、今回は季節にも恵まれていたということですね。最高でした。

子どもが楽しめる空間ではありませんが、大人のプールとしては最高です。夜でも昼間に太陽の熱で水が温められているらしく、気持ち良い水温でした。ジャクジーもあります。

夜のプールでお話したご夫婦によると、テニスをする人はほとんどいないらしく、コートは貸し切り状態だそうです。

スライダーや演出がある楽しげなプールを期待していると正しい選択ではありませんが、我々のような50代夫婦にとって米クラブはとても良いリゾートでした。部屋の眺めが良かったので尚更好印象でした。