コナで日系のレストランと言えば、どちらも未体験でしたが、マナゴとテジマで、このどちらかに行きたいと思っていました。そのなかでも、ポークチョップの魅力を感じていたところ、UCCの三木さんに尋ねると「間違いない」との返事。これはやっぱり行くしかないとマナゴ行きを決定したのでした。
レストランは、17時の開店でしたが、早めに到着。予約だけしてスーパーで買い物をして時間の帳尻を合わせました。再び到着するとホテルの前のスペースが微妙でしたが、無事に駐車することができました。
メニューを見たり、ウェイターさんに話を聞いて、ポークチョップの他に、オパカパカという魚のソテーをオーダーしました。テーブルには、日本の安い旅館で使っているようなプラスチックのお茶碗、お皿、コップが置かれていて、その感じがいかにも懐かしい日本で不思議な感じでした。
まず、出てきたのは、サイドメニュー。付け合せというか、韓国レストランででくるちょっとしたおかずみたいなものです。
ポテトサラダにインゲンの炒めもの?、それと聞き間違いでなければ、マカデミアナッツと鶏肉の煮物でした。ご飯はどんぶりで出てきて、お茶碗に取り分けます。ローカライズされた味ですが、確かに日本です。落ち着いて食せます。
しばらくすると、メインディッシュのポークチョップがやってきました。チョップは、ケチャップのことだからケチャップ味の可能性ありと考えていたら、こんがりと焼かれた骨付きポークステーキでした。塩加減が良くて、外はカリッとした焦げ目。豚肉はジューシーで美味しくて、最後まで飽きずに食べきりました。
100年前と変わらない風景なんでしょうね。ホテルの受付です。子供の頃に行ったので大した記憶は残っていませんが、明治村を思い出しました。
ホテルには、レストラン営業の貼り紙があって、タイミングが少し違うと臨時休業に遭遇する可能性がありました。これも運ですね。
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