DHから歩いてワイキキに。途中で朝食を。

早朝、ダイヤモンドヘッドへ来るための検索をして、結局、タクシーを使うことにしたのですが、帰りは歩いていいなと思ったからでもありました。DHから下りてくる道は、モンサラットアベニュー。そこは、人気があるカフェが並んでいます。ワイキキのどこかで朝食を食べるという選択もありでした。

展望台から始まって、公園の外の道を歩きながら、朝食をどこで食べるかの議論が始まりました。最初は、ホテルニューオータニがやっているカイマナビーチホテルのハウツリーレストランに行こう。エッグベネディクトが美味しいからという話で一旦落ち着きました。ところが、モンサラットアベニューで登場するカフェに刺激されたのか、カミさんが検索を開始。議論は再び降り出しに戻ったのでした。

そして、検索のタイミングと歩いている場所がタイミングよく合ったようで、でも、最後まで悩みに悩んで、Bogart's Cafeで朝食を食べることにしたのでした。言ってみれば、カミさんのワガママに振り回されたわけですが、選択は大正解でした。もちろん、評価が高いのは確認済みでしたが、美味しい朝食をローカルな空気が漂うなか、十分に楽しむことができました。

旅行のゲスト一人を含めて3人でオーダーしたのは、エッグベネディクト、オムレツ、ワッフルの3品でした。エッグベネディクトは、オランデーズソースが優しくて、オムレツは食べごたえがあって美味しかったです。付け合せの芋はカリッと揚がっていて、食感は若干さつまいものようでほんのり甘みがありました。ワッフルはしっとりしていて、確か、ヨーグルトにコンデンスミルクの甘さが若干感じられるような仕立て。これをIllyコーヒーとともにいただきました。

朝ごはんを食べて満足した私たちは、その後、ワイキキでウィンドウショッピングしながら、ヒルトン村まで歩いて帰りました。DHの天辺で朝日を浴びて、幸せな朝食の時間を過ごし、充実した朝活となりました。カフェで頼んだ三品はこちらです。