昨年、長年の友人のお嬢さんが夫婦二人のハワイ旅に参加してくれて、ルースクリスステーキハウスで斤(トマホークステーキ)を食べました。今年もステーキを食べようと考えていたところ、子供が同行することになったのでそれぐらいは奢らせよう(フライト代以外は全部出してあげた太っ腹な親でした)と、豪華な一食をご馳走してもらうことにしました。
それならステーキにしようとなり、昨年と違うアロハステーキを選んだのでした。オーダーとともに感想を述べていきたいと思います。
まずは、サラダ。マヨネーズとバルサミコ酢?の酸味を飛ばして甘くしたようなドレッシングソースがかかっていて、量は日本人的でした。
カウアイシュリンプ。これは超オススメです。大きくて食べごたえのあるエビ。天然物だと聞いた気がします。味はスタンダードなガーリックシュリンプ。ガーリックシュリンプの味の違いはうまく表現できないのですが、美味しいです。これを食べるためならアロハステーキに行っても良いです。
2種類頼んだステーキの一つ。低温30日熟成のWAGYU。日本の肉を輸入したものではなく、アメリカで育てた和牛(日本の和牛なら値段がもっと高い)。アメリカンビーフの赤みの美味しさではなく、脂の味が勝っている。でもアメリカンな感じ。
ヒレステーキのプチサイズ。でも300グラムあるから、日本人にとっては十分楽しめる大きさです。ヒレなのであっさりめでした。
訪問の前にレビューを少し読んでいて、その中にルースズクリスよりもアロハステーキの方が美味しいという感想を見つけました。そういうことで、どんなものか楽しみにしていたのですが、私としては肉に関してはルースズクリスの勝ちです。アロハステーキも美味しくて満足できます。なので、もう単に好みの問題だと思うのですが、ルースズクリスの肉の旨味と高温で焼いた肉の焦げ、それとバターを塗って焼いたお皿などなどの一体感がもともと美味しい肉をさらに美味にしていると思うのです。
とは言いつつ、アロハステーキのカジュアルな感じも捨て難い。ご利用になった際には、ぜひぜひガーリックシュリンプをオーダーしてください。
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