2018/10/29

ハワイでH2OのSIMを使ってきた結果を報告

今回のハワイ滞在中にも重宝したH2OのSIM。auのiPhoneは、SIMフリーにしなくてもアメリカで使えるのでそれだけでもお得な感じがします。日本での搭乗直前にプロファイルをダウンロードして、飛行中にSIMを差し替えておけば、ホノルルでのタッチダウンと同時に携帯がネットワークとつながって使えるようになります。日頃から携帯なしの生活は考えられないので、やはり便利です。

今回もアマゾンでSIMを購入しておきました。アマゾンにはH2OのSIMが3種類あります。一番オトクなのは、1か月料金込みのタイプです。2GBのタイプは、30ドルなのに3,000円以下で販売されています。購入時は、キャンペーン中でデータは倍の4GBが利用可能でした。

 1.1か月料金込みで販売。自動延長なし。
 2.SIMのみ販売。ウェブから手続き。自動延長なし。
 3.SIMのみ販売。ウェブから手続き。自動延長あり。

1.のタイプは、自動延長ありのタイプもあります。自動延長のタイプも利用できますが、帰国後に電話でキャンセル手続きが必要になります。どのSIMも購入先にアクティベーションを依頼します。H2OのウェブサイトではSIMなどの番号が認識されないため手続きできません。キャンペーンが実施されていてば手続き無料と示されています。そうすると、SIM代金と月額料金以外に費用はかかりません。

一番最初に使用レポートを書いた時には、6泊で500MB程度の利用でした。また昨年は、1.3GBのデータ使用量でした。今回はというと、700MBでした。昨年は、レンタカー利用で移動距離、使用時間が多くなって、グーグルマップのデータ量が多かったのだと思います。

今回の700MBは、基本的には、6泊で500MBというレベルに、インスタグラムのアップロードが加わった感じです。乗車が増えたザ・バスに乗っている時のルート確認でグーグルマップの使用機会が多かったというの点もデータ量増加に影響しています。

いずれにしても、2GBのプランであれば、1週間は問題なく過ごせる、4GBあれば1か月の滞在でもOKということです。データ量に余裕があれば、アプリ更新を間違って行ったり、必要なアプリを急にダウンロードしたくなっても心配なさそうです。auのiPhoneの人は、迷うことなくH2OのSIMで決まりです。

日本を飛び立つ前のセットアップを一応復習しておきましょう。

 1.通信を一度切ります。
 2.Wifiを使って、Safariからhttp://www.unlockit.co.nz/にアクセス。
 3.CREATE APNをタップ
 4.United States、H2O Wiress LTEを選択
 5.プロファイルをダウンロード

プロファイルをダウンロードするとauの電波で携帯を利用することはできません。電話をかける必要がある場合は、それを先に済ませましょう。あとは、ホノルル着陸までにSIMを差し替えること。そのためにSIMのトレイを取り出すピンをお忘れなく。また、バンパーを付けている場合は、ドライバーなどが必要になることもあるのでご注意ください。

帰国便では、設定、一般、プロファイルで不要なものを削除して、SIMを差し替えましょう。羽田、成田に着陸したらすぐに携帯が使えます。

0 件のコメント:

このブログを検索